センスのある人ない人その違いとは?想像力を鍛えてセンスを磨こう

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

会話のセンス、ユーモアのセンス、仕事のセンス、対人関係のセンス、ファッションセンス・・・

私たちの身の回りはセンスで溢れている。

普段の生活の中でもふっとした瞬間にセンスを感じられることも多い。メールの文面で相手を気遣うセンスある一文を見つけたり、 商品の陳列の仕方がセンス良く配置されていたり、心地よいと感じる音楽などにもセンスを感じられることもある。

一方、全くセンスを感じられないものも数多く存在している。

この違いは何なのだろうか?

私はセンスを想像力と解釈している。創造力ではなくイメージする力、想像力だ。想像力が私たちのセンスを押し広げ、人にセンスを感じさせている。

あなたは何にセンスを感じ、どんな時に自分にセンスがあると感じられるだろうか?これを突き詰めていくとセンスと想像力との関係性が見えてくる。

センスとは?

センス:

英語で五感の意味。転じて、美的感覚や感性のこと。才能と似た意味である。

引用元:ja.wikipedia.org

例えばスポーツの分野。同じ練習をしていて10回でマスターする人もいれば3回でマスターする人もいる。この時、より短期間でマスター出来る人はセンスのいい人と解釈されることが多い。これは自分のセンスを発揮している場面だ。

なぜ、人よりも速いスピードで習得することができるのか。それは人よりも想像力があり、理想形がイメージできているからだ。理想形がイメージ出来ることで体の動きをより理想形に近づけることができる。よって習得が早まる。

一方、表現の分野。心地よいリズムの音楽や美しい文体の文章などセンスが良いと感じてしまうものも多い。これは他のものからセンスを感じている場面だ。

では、なぜ私たちはそのようなものからセンスを感じるのか。それはそれらの作品や表現物が受け取る相手のことを想像して生み出されているからだ。受け取る相手がどう感じるのかを想像して生み出されている。これは商業的なターゲティングとは異なり、本質的な部分で相手に対するメッセージがあるかどうかが重要になってくる。私たちはそのメッセージをセンスとして受け取っている。

センスと想像力

新しいものを創造する創造力ではなく、未来をイメージできる力、想像力がセンスを研ぎ澄ませていく。要は人よりも想像力を働かせて、その先をイメージできる力があるかどうかだ。

例えば、新しい仕事を覚える時。何かを習得する際にはその仕事が全体のプロセスの中でどんな風に活用されるのかを想像していく。どんな風に人の役に立っているのか、どんな意味があるのかなどだ。

そのように未来をイメージしその意味や役割を理解することで、創意工夫が生まれ習得のスピードは早まる。また想像力を働かせておくことで問題が起きた時などにも素早く適切な対処をすることが可能だ。

ただ、やみくもに進めているだけではそこにセンスのかけらもない。

習得スピードが速く問題に適切に対処できる人はとてもセンスのある人として認識されていく。

一方、何かを表現する際に発揮するセンスは、相手のことを想像できているかが鍵になる。

例えばファッションの世界。奇をてらった表現ではファッションショー受けはするかもしれんない。しかし大衆に対してはアピールすることは難しい。なぜならそれらはショー向けに表現されたものだからだ。ファッションジャーナリストでもない限りは、そのセンスを感じることは難しい。

しかし同じファッションでも実用的な世界にまでおとしこむことで、相手を想像することができる。登山愛好家へ向けたアウトドアウェアや妊娠中の方に向けたマタニティウェアなどが良い例だ。デザイナーや製作者は使用する相手の状況や思いを徹底的に考えている。そんな表現者のメッセージを私たちはセンスとして受け取っている。

想像力の鍛え方

ではどうすれば想像力を鍛えることができるのか。

まずは自分の視点を認識することが大切だ。同時に相手の視点、または第三者的な視点を常に意識することでイメージする力を養うことができる。

自分の視点だけで物事を判断していては、とても狭い世界に生きることになる。これではセンスを発揮するのは難しい。同じ場面でも相手の状況によって受け取り方は千差万別だと理解しなければならない。多角的なモノの見方が想像力を創造していく。

例えばメールの文章。自分の言いたいことだけではなく、受け取る相手の気持ちを想像して文章を構成していく。相手が男性なのか、女性なのか。どんな立場で仕事をしているのか。近況に変化はあるのか。または文面自体が読み易いか、理解し易いか、難しい漢字が使われていないかなども大切な視点だ。受け取る相手を意識した文章は自ずと思いやりのあるものになっていく。あなたのそんなメッセージはセンスとして自然と相手に伝わるものだ。

最後に

センスと想像力、あなたはどう感じるだろうか。

結局のところ、想像力をポジティブに使うのか、ネガティブに使うのかはその人の人間性次第だ。

最終的に想像力をセンスとして表現するためには、相手や自分自身に対する思いやりで成り立っていると私は思う。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク