マレーシア現地採用の給料と移住後の生活費。30代海外就職の現実

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海外就職を目指す人にとって一番気になる部分は給料面であろう。給与と生活費のバランスが取れなければ現地採用に挑戦すること自体が難しくなる。また30代にもなれば生活の変化に伴うコストや臨時出費も増え収入面がますます気になっていくところだ。

東南アジアであれば現地採用の給料額は現地の生活レベルに合わせて設定されていることが一般的だ。その中でも2020年に先進国入りを目指すマレーシアの生活費はシンガポールや香港についで高い。すなわち現地採用の給料も他の東南アジア諸国と比べても高い傾向にある。

マレーシアで初めての海外就職であれば現地通貨のリンギット(RM)でRM5000からRM8000の給料が一般的だ。独身者であればこの給料額で生活することは全く問題ない。家族がいる場合は、多少の工夫が必要ではあるがやりくりできないわけではない。

今回はそんなマレーシアでの生活にかかる費用についてレポートしていく。

マレーシア現地採用の給料

マレーシアの現地採用の給料はトップマネジメントや特別なポジションでのオファーではない限り、RM5000からRM8000が一般的だ。現地採用として取得するビザの最低給与条件がRM5000以上なのでこの金額は保証されている。

東南アジアの現地採用の給料や求められる役割については下の記事で詳しく解説している。こちらを参考にしてほしい。

30代東南アジア就職希望者必見!現地採用の給料とリアル

東南アジア海外就職。30代で新卒同様の給料で働くメリットはあるのか?

本来であればマレーシア現地通貨のリンギット(RM)よりも馴染みのある日本円やドルに変換して表記したほうがイメージしやすい。しかし2014年にはRM1(1リンギット)が約33円だったものが2017年にはRM1(1リンギット)が26円程度になっている。

この変化を無視して日本円やドル換算すると為替による変化の割合が大きく、比較が難しくなる。ゆえにここではリンギットで表記していく。

では次にマレーシアでの生活費を見ていこう。

マレーシア移住後の生活費

1:家賃RM1500 – RM2000

マレーシアに住む一番のメリットは家賃の安さだろう。

2LDKや3LDKのコンドミニアムにRM1500 – RM2000程度の家賃で住めてしまう。コンドミニアムであればオートロック、ガードマン、ジム、プールも基本的には併設されている。

家具の有無は物件によって異なる。内見時にしっかりと確認しておこう。

2:光熱費RM80 – RM250

内訳:

  • 電気RM50 – RM200
  • 水道RM30 – RM50

マレーシアは常夏なのでクーラーをガンガン使用する人は電気代が少し高くなる。住んでいる場所によっては電気と水道以外にも下水道やガスの費用がかかる場合もある。しかし月額RM30も見ておけば十分だ。

3:食費RM6 – RM45 (外食一食あたりの値段)

ローカルフードであれば一食RM6 – RM15程度で食べられてしまう。日本食でも一食RM30 – RM45で日本と同等のクオリティーの食事ができる。

  • マレーフード(ナシレマなど)RM6 – RM12
  • 中華系(ワンタンミー、ミックスライスなど)RM6 – RM10
  • インド系(カレー・チキン・野菜・卵のセット)RM10 – RM15
  • 日本食(ラーメン、トンカツ、定食など)RM30 – RM45

自炊であれば、マレーシア国内で需要の多い鶏肉や現地で生産されているフルーツなどはとても安く購入することができる(RM5 – RM10)。日本産に比べてやや大味ではあるがスイカやメロン、パパイヤ、ドラゴンフルーツなどが一年中食べられる。これも好きな方にはメリットだろう。一方りんごやみかんなどの輸入物は比較的高い。

4:通信費 RM150 – RM200

マレーシアのローカル企業であるTM UniFi やTIMEが提供するインターネットサービスを利用する。月額RM150 – RM200程度で十分快適なWiFi接続が可能だ。2年契約などの縛りはあるがケーブルテレビもオプションで見られるため、お買い得感は高い。またマレーシアではカフェや公共施設などいたるところで WiFiが接続できる。緊急の場合はスターバックスなどのカフェを探すと良いだろう。

5:交通費RM200 – RM300

空港からクアラルンプール市内にタクシーで行く場合は、RM75 – 85程度だ。夜間であればRM110 – RM120ほどになる。ふっかけられないためにも相場を知っておこう。

東南アジアのタクシーは比較的安い料金で乗ることはできる。しかし短距離でもRM10やRM20をコンスンタントに使っていると結構な金額になってしまうので注意が必要だ。

モノレールやMRT、LRTなどの公共交通機関をうまく乗りこなす事で安く抑えることもできる。

6:衣服費RM200 – RM300

常夏なので基本的に夏物しか着る機会が無い。ゆえにとても安く済ませることもできる。逆にファッションが好きな筆者にとっては 若干寂しい部分でもある。

マレーシアでも海外への旅行者向けに厚手の洋服を売っている。たまにそんな厚手の服を買ってしまうこともあるが未だに着る機会が無いのが目下の悩みだ。

7:合計

家賃 :RM2000

光熱費:RM250

食費 :RM1500

通信費:RM200

交通費:RM300

衣服費:RM300

合計 :RM4550

多く見積もってもRM4550あれば十分すぎるほどの暮らしができる。仮に現地採用の給料が手取りでRM6500だと仮定すると、RM1950の可処分所得があることになる。それを貯金、交際費、医療費、仕送り、車の購入などに回すことも可能だ。

最後に

東南アジア現地採用者の給料は日本の給料と比較すると少し寂しく感じる場合もある。

しかしマレーシアのように生活費が安く、かつ一定の給料が保障されている国で働く場合は逆に可処分所得が増える場合もある。またマレーシアは親日国でもあり英語が広く使われているので、日本人としてコミュニケーションに困ることはない。

シンガポールや香港ほど生活コストがかからず、そこそこ稼げる国マレーシア。あなたの目にも魅力的に映ってきたのではないだろうか。

エージェントへのコンタクトはこちらから
マレーシアで働きたい方に。海外への転職はJAC Recruitment

エージェントとのやりとりはこちらの記事を参考に:

30代東南アジア就職。海外現地採用エージェントの登録からオファーまで

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