海外移住の現実。20代・30代・40代・定年後。ベストはいつだ

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海外 移住 20代 30代 40代 定年

私は30代前半で海外に移住した。

最初に住んだのはアメリカのニューヨークだ。今思えばもっと早く行動に移しても良かったのではと思うが当時の私には海外移住に関する知識が全くなかった。実際には、海外に出るための準備は25歳の頃から始めていた。しかし計画を行動に落とし込むための知識・英語力ともに不足していたため結果として海外に出るまでに5年以上の月日を費やしたことになる。

そしてなぜ海外に移住したのかと同じようによく聞かれるのが、なぜそのタイミングだったのか?だ。私の場合は知識不足さらには海外に出ることに関して相談できるような相手が全くいなかった。ゆえに結果的に準備を始めてから5年以上の歳月を費やし30歳を超えて海外移住を果たした。

海外移住に関してどのタイミングがベストなのかは、一概に決めることはできない。しかし、人生プランを鑑みることであなたにとっての最適な時期は判断できるかもしれない。

年代別にライフイベント(キャリア・結婚・友人・親)の位置づけを考えながら海外移住の可能性を考察してみる。

20代の海外移住

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20代はあっという間に過ぎる。なぜなら勉強、就職、結婚と目まぐるしく人生が動く時期だからだ。エネルギーに満ち溢れ、友人・同僚・兄弟・家族との交流も活発だろう。挫折や悔しい経験もするかもしれない。しかし全てが経験だ。この時期は人生の自由度も高く海外移住に大きな実現性と選択肢があることも事実だ。

キャリア

20代のキャリアはまだ模索段階かもしれない。海外移住を目指す場合は将来自分はどんなキャリアを築いていきたいのか可能な限り明確にしていくことをお勧めする。やりたいことがすんなり海外で見つかるほど人生は甘くない。日本で見つからない目標が海外で見つかるはずはないと肝に銘じておこう。

結婚

20代は徐々に結婚をする友人が増えて、あなたも結婚を意識する時期かもしれない。あなたのパートナーが海外で住むことに関してどんな意見を持っているのかも重要な要素だ。パートナーと一緒に海外移住を模索する事もパートナーと意見の相違があるならば一定期間離れる覚悟でも海外移住に挑戦する事もできる。あなたの人生にとってより大切なものは何なのかを問う必要があるだろう。

友人

20代であればあなたが海外移住に挑戦する姿勢はたくましく映るに違いない。あなたの多くの友人は日本の社会で切磋琢磨している。あなたの挑戦にうらやましさや憧れを持つ事もあるだろう。どうかその視線に自惚れる事なく自分の挑戦を貫いてほしい。

20代であれば、両親は健在である事がほとんだろう。親としてはあなたの挑戦を応援しつつも、多大な心配を寄せている。どうか親の心配を理解し、こまめな連絡を取るなど安全に健康に海外へ挑戦してほしい。

30代の海外移住

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30代も20代に負けじ劣らずあっという間に過ぎる。結婚していれば家庭や育児に対する責任は増えていく時期だ。会社での職責も増し、社会的責任も感じるようになるかもしれない。反面、金銭的な負担は増える一方、収入は増えず、打開策を模索し始める時期でもある。海外移住で収入アップを見込む場合は専門的なスキルや自らビジネスを起こす意思が必要になることを覚えておこう。

キャリア

30代は新卒で仕事をスタートしていればキャリア10年目を迎える。肩書きも変わり、組織で結果を出すことを求められる時期でもある。この時期の海外移住は自分のキャリアをリセットすることも覚悟しなければならない。ステップアップするためには自らビジネスを起こすことも考えていこう。

結婚

結婚していればパートナーや家族との移住を視野に入れることになる。本人の仕事だけでなくパートナーの仕事、子供の学校、医療機関など家族の生活も考慮しておかなければならない。

シングルであれば、海外移住を含めた人生設計をしておくことをお勧めする。結婚はするのか。子供は持つのか。それらはいつなのか。それに合わせ海外移住をどこに組み込むのか青写真はあるに越したことはない。

友人

友人の多くのは結婚しそれぞれの家庭が忙しくなってくる時期だ。20代の頃のように頻繁にあう仲間も減ってくるだろう。海外に住むことは日本社会ではまだまだ少数派だ。しかし海外移住はあなたに新たなつながりをもたらす可能性を秘めている。

両親はいつまでも若くはない。日に日に年老いている。介護が必要な時もくるかもしれない。海外在住者は親が助けが必要な時にそばにいてあげることは難しい。その時に備えて、日本在住の兄弟、姉妹などと連携をしていくことが必要だ。

40代の海外移住

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家庭・仕事ともに大きな責任をともなう時期になるだろう。この年代での海外移住は失うものも大きい。海外移住により得られるもの、失うものをを理解し、綿密な計画のもと実行していきたい。

キャリア

会社員であればよくも悪くも自分の将来が見えているのがこの時期ではないだろうか。海外移住をどう自分キャリアに結びつけ十分な収入を確保していくのか、現実的に判断していくことも必要だろう。

結婚

結婚し子供のいる家庭であれば子供の年齢により大きく海外移住の意味が異なってくる。小さい子供のいる家庭であれば、海外で子供を育てることは情操教育上プラスに働くと考えられる。

またある程度大きな子供のいる家庭であれば、思い切って国をまたいで別々に暮らすことも子供の自立心を鍛える上で有効なのではないだろうか。

友人

ある程度年齢を重ねると、昔ながらの友人とは年に数回会う程度の関係になってしまう。海外移住はあなたに新たな枠組みのつながりをもたらし、友人とも同僚とも異なる仲間を得る可能性を秘めている。

この年代になると子供として親がどのように最後を迎えたいと思っているのかを理解しておくことが必要だろう。海外在住者としてできることは限られている。親の希望を理解し、できることを実行していくことだ。

定年後の海外移住

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世界には定年退職者を対象としたビザを発行する制度もある。たとえ初めての海外移住であったとしても、過去に頻繁に海外旅行をしていた方ならば抵抗なく海外移住できるだろう。しかし過去に海外経験のない方が60歳を過ぎていきなり海外へ移住するとなると生活の変化についていけず失敗する例も見受けられる。徐々に変化に対し頭と体を慣らし無理のない範囲で挑戦して頂きたい。

海外移住の現実

ユートピア(理想郷)も日常になればもはや理想郷ではなくなる。海外移住への理想と現実とのギャップを埋める必要もこの先あるかもしれない。しかし私は海外で生きることが好きだ。なぜなら、想像を超えた世界がそこにあるからだ。

今回は20代・30代・40代・定年後の海外移住の可能性について考えてみた。しかしこれらはあくまでも一例にすぎない。現在は働き方が多様化し20代で責任ある地位で仕事をしている人や40代でも比較的自由に働いている人も大勢いる。考え方の柔軟性・許容度などは年齢によってもたられれるものではなく、その人の生き方によるものが大きい。

しかしだだ一つ言えることは、世界は広く、私たちの見たことのない生き方が地球上にはあるということだ。

それに可能性を感じるのであれば、新しい扉のドアを開いてほしい。

私たちの人生は有限だ。機が熟したのならば飛び立とう。焦らず急げ!

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