アップサイクルとは?実例・製品紹介と持続可能な社会への取り組み

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アップサイクル、持続可能

人間の興味の移り変わりは非常に早く、常に新しいものを追い求めています。この人間の基本欲求に反応するように企業は莫大な開発費用を費やし毎年新製品を市場に投入しています。これは言い換えれば常に新しいものを作り続けなければ永続的な利益を望めないということです。

度を超えるサイクルで新しい製品が生み出されれば、まだ十分に使用出来る製品でさえ廃棄されゴミとなります。企業が利益を上げようとすればするほど、私たちは製品を買い、結果的に途方もない廃棄物を産み出していることになります。

この流れに警笛を鳴らすがの如く現れたのが、アップサイクルという考えです。

アップサイクルとは?

アップサイクル、持続可能

アップサイクリングは、創造的な再利用とも呼ばれ、副産物、廃棄物、不要な製品を、より良い品質の、またはより良い環境価値の新しい材料・製品に変換するプロセスです。

アップサイクリングは、リサイクルプロセスの残りの半分であるダウンサイクリングの逆です。ダウンサイクリングは、材料および製品をより品質の低い新しい材料に変換することを意味します。

ほとんどのリサイクルは、製品から有用な材料を変換または抽出し、異なる製品または材料を製造することを基本とします。

引用元: wikipedia

アップサイクルとは廃棄物や不要品にクリエイティブな視点を加えることで新たな価値を付加し、元の状態よりも環境的・物質的に価値が高まる状態を指します。

3Rの(Reuse, Reduce, Recycle)とも異なり、元の状態よりも高価値になるという部分がポイントです。ここでは”クリエイティブ”な視点が非常に重要になります。

実例・製品紹介

アップサイクル、持続可能

ここではアップサイクル製品を製造している組織を幾つか紹介していきます。

■bottle-up

http://www.bottle-up.org/untitled-gallery

アフリカ東海岸インド洋のザンジバルという地域の製品です。オランダのデザインチームのサポートのもと、観光客の消費するワインボトルを材料に地元ザンジバルの職人が魅力的な製品を製作しています。

■TOKYO CORK PROJECT

http://tokyocorkproject.jp/home/

こちらは東京からです。コルクを材料に魅力的な製品を産み出しています。やはりクリエイティブな視点が鍵です。

持続可能な社会への取り組み

アップサイクル、持続可能

アップサイクルとしてより付加価値の高い製品を産み出すことに魅力と将来性を感じます。さらに製品を作る段階で、リサイクルではなくアップサイクルを踏まえて商品企画をすることで今後、革新的な製品が産み出される可能性を秘めています。

このような魅力的な製品からアップサイクルという考え方を知り、サステナブルという持続可能性の視点を持つこともできます。自分の購入した商品の製造工程・廃棄後のプロセスに意識を向けることで単なる消費行動がそれぞれの持続可能性を考えるきっかけにもなります。人生を持続可能なものするためにもアンテナを張っていきましょう。

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